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ブログのタイトルのつけ方における「さりげない」3つのコツ

こんにちは!

「岩崎書店のブログ」管理人の大塚芙美恵と申します。

岩崎書店のブログ

「岩崎書店のブログ」は、児童書の出版社である岩崎書店 

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が運営する「子どもと本のメディア」です。

このブログを通じて、岩崎書店が子どものこと、本のこと、あるいはそれらを含めた世の中のことをどうとらえ、どう考え、どう本を作っているか、を配信していきたいと考えています。

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「岩崎書店のブログ」は、岩崎書店の社員と、一部外部スタッフとで運営されています(ちなみに私は外部スタッフです!)

まだ始めたばかりですし、私も含め、ネットに詳しいスタッフはほとんどいないといっても過言ではないので、2週間に1回「編集会議」を行い、内容や方向性をすり合わせたり、情報やスキルを共有したりしています。 

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 この「大塚のブログ運営日記」では、そんな編集会議で俎上にのぼったり、あるいは取材先で起きた出来事などについて、私大塚がレポートしていきます。

 

今回は、「ブログのタイトルのつけ方におけるさりげない3つのコツ」。

我々スタッフのタイトルのつけ方が「まだまだ甘い!」ということで、岩崎書店のCEOから特別に「タイトルはどうつけたらいいのか」ということについてのレクチャーが行われました(我々は、そんなことさえまだ知らないのです……)

 

それでは早速、タイトルのつけ方のさりげないコツ、ご紹介しましょう!

 

タイトルのつけ方のコツその1「検索に適したワードを入れよ!」

ブログの目的の一つは、もちろん多くの方に読んでいただくことです。
そして多くの方に読んでいただくためには、検索サイト経由でいらっしゃる読者の方を疎かにできません。
例えば、今流行の商品名を入れたり、多くの人が興味を持つ話題のキーワードを入れたり(ダイエット、節約、片づけなど)、といったことがだいじなのだそうです。

 

そこで今回も、そういうワードを入れてみました!

「ブログ」や「タイトル」は、書き方で悩んだり、つけ方で悩んだりする人が検索してよくヒントを探すのだそうです。そういう方の参考になるよう、またすぐに見つけてもらえるように、あえてタイトルに両方とも入れ込みました。それでタイトルが多少長くなっても、あまり問題はないそうです。

 

昔は、本や映画のタイトルは覚えてもらえるようになるべく短く作るのが鉄則だったのだそうなのですが、今はそれよりも検索で辿り着いてもらうことの方が重要になっているので、タイトルはどんどん長くなる傾向にあるらしいです。 

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タイトルのつけ方のコツその2「『役に立つ』を意識せよ!」

これはブログでも本でもそうなのですが、読んでもらえることって本当にすごいことなんです。世の中には、読んでもらえないブログや本の方が圧倒的に多い。

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そこで、読んでいただいた読者の方には、何らかの形で「恩返し」しなければなりません。その方法の一つが「役に立つ情報を記事の中に入れ込む」ということなのです。

 

例えばこの記事では、「タイトルのつけ方のコツ」を役に立つ(立てるかも?)情報として入れ込みました。もしブログを書いたりタイトルのつけ方に悩んでいたりする方に、この記事が何らかの形で役立ったらこれ以上の喜びはありません!

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そこで、「役立つ情報があります!」ということをお知らせする意味でも、また「役立てたら嬉しいです!」というわれわれ意気込みをお伝えする意味でも、「もしかしたらあなたのお役に立てる情報があるかもしれません」ということは、タイトルで分かるように文言として入れ込んでおいた方が良いのだということです。 

 

タイトルのつけ方のコツその3「数字を入れよ!」

そして、今回私が一番「へえ!」となったのは、この「数字」についてです。

タイトルに数字を入れると、PVが跳ね上がるのだそう!

なぜかというと、人間は数字が書かれていると、筆者が何らかの形で「まとめたもの」だということが理解できるからだそうです。今、まとめサイトが良くも悪くも話題になっていますが、忙しい現代人は、「まとめたもの」が大好き。そこで、タイトルにも「まとめてますよ」というのをアピールしておくと、多くの方に興味を抱いてもらいやすいのだそうです。

 

さらにさらに、その数字はできれば「奇数」、それも「素数」がいいのだそうです。

人間というのは、偶数などのように割り切れる数字よりも、奇数や素数などの「割り切れないもの」に、無条件に興味を抱いてしまうらしいのです。

そう言われると、私も確かに「4」や「8」より、「3」や「7」の方がなんとなく気になるかも……。 

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以上のように、タイトルのつけ方一つ取っても実にいろいろなテクニックがあるんですね!

ちなみに今回「知られざる3つのコツ」というタイトルをつけようとしたところ、「大袈裟すぎるのは嫌われるから」と、「あえて控えめの『さりげない』という文言に代えた方がいい」とアドバイスを受けました!

 

それでは、これからもこうした情報を定期的に発信していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました! 

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